吸えるの?吸えないの?飲食店禁煙化の最前線!

禁煙化は、店の売り上げに影響があるのでは?

喫煙顧客を失う?非喫煙顧客を得られる?

飲食店を全面的に禁煙化するということが検討され始めた時から、飲食店側では危機感を抱く人が多くいました。
禁煙化にすることで、これまでの喫煙者の顧客を失い、売り上げにも大きな影響が出るのではないか、という懸念からです。

これまで贔屓にしてくれていた馴染みの喫煙者の顧客を失うのは厳しい現実化もしれませんが、禁煙化することにより、依然と名異なる客層を呼び込む可能性もあります。
既にいくつかの大手のチェーン店では全面禁煙への転換を図っているところもあります。
ロイヤルホストやマクドナルド、ケンタッキーフライドチキン、サイゼリヤといったファミリーレストランやファストフード店で、全店舗禁煙へと踏み切っています。
これらの店舗では、禁煙化したことにより、ファミリー層や年配の方の利用者が増えたそうです。

海外では研究も進んでいる

禁煙化に伴う飲食店の売上の変化については、既に海外で研究が進んでいます。
アルゼンチンでは禁煙の規制は週によって異なるそうですが、規制が厳しい州と厳しくない州とを比べると、飲食店の売り上げに目だった差は見られなかったとのことです。

さらに、アメリカの研究でも、禁煙の規制はレストランやバー、ホテルなどの売り上げに影響がないことが示されています。
反対に、売り上げが増加したという都市もあるそうです。

既に禁煙化を実施している国内でのファミリーレストランやファストフードでの事例、海外での事例や研究結果からも、これまで喫煙化のために敬遠して来店しなかった非喫煙者の顧客が増えるという可能性の方が高く、健康面でも経済面でもプラスになると言えるでしょう。